バド!宿命の双子星

バド!宿命の双子星

 ▲放送日/1989.09.10
 ▲作画監督/小林智子 原画/河合静男 服部真奈美 杉浦脱子 動画/田島実 他
 ▲脚本/菅良幸 絵コンテ/又野弘道 演出/又野弘道
 ▲シドの父/小川真司 シドの母/土井美加 バド/水島裕 シド(少年時代)/柳沢美智子
 ▲バド(少年時代)/山田栄子

ストーリー
友のため、女神のため、まさに不死鳥のごとく蘇った一輝。だが、己の拳に絶対の自信を持つバドは、そんな一輝を冷然と見下す。その表情を見た一輝は愕然とする。バドとシドの顔は、瓜ふたつであった!アルコルのバドとミザールのシドは双子の兄弟だった。しかし弟のシドがゼータ星の神闘士である限り、兄のバドはその影にすぎない。自がゼータ星の神闘士として君臨するため、バドはあえてシドを見殺しにしたというのだ。一輝の怒りが爆発するものの、その一輝に冷笑を浮かべるバドは、自分の呪われた宿命を語る。

名セリフ
一輝「瞬!一度足りとはいえ、お前たちを見捨てようとしたオレをゆるしてくれ。」
バド「兄だとか弟だとか言ったところで、今のお前たちは何も出来ぬではないか!もとより血の繋がりなど無意味なもの。いや!兄弟があるやゆえ余計に憎しみが増すこともあるのだ。」

感想
小林氏の一輝は見応えがある。ミーメ戦でのセルも使いまわされていたのですが、所有していたものだったのでにやけます。宿命の双子星として生まれ育ったバドに対し、友情や絆を信じる一輝。神闘士の中でも悲しみの中で生き抜いてきたバドにとって宿命の対決ともいえる一戦でした。もちろん今回もシド・バドの回想シーン「それぞれの道」(仮名)が収録されており、親のぬくもりを感じながら育つシドに対し、自らの宿命に絶えながら育つバドが語られています。死闘はバドが優勢気味で展開されているのですが、背負っているものの違いか?後半になると互角以上の力を発揮する一輝。背負っているものがあるという事は、人を強く優しくしてくれるのでしょうか。。次回!この死闘にも決着が着きます。